un coin quelconque de ce qui est

ドイツ・フランスの解釈学・美学関連の論文を翻訳・紹介。未発表の翻訳いっぱいあります。

2016-02-19から1日間の記事一覧

ポール・リクール「解釈学的論理学?」(1981年)[2/2]

第4節 解釈学の応答 解釈学の普遍性の防衛は、ガダマーとその門弟や、その名を引き合いに出すことなく彼に組する者たちによってさまざまな水準へと導かれていった(74)。 (a)[H・R・ヤウス、J・リッターの解釈学]まだ形式的な最初の水準では、万人が一致し…